発想のヒントをどこに探すか朝日新聞夕刊の一面に『素粒子』という名前の小さなコラムがある。
いまは題字下の縦長の欄だが、わたしがこのブログだったころは、そのページの1番下にあって、横に細長い形をしていた。
太平洋戦争以前からある古いコラムだ。
戦争中は夕刊そのものがなくなってしまった。
戦後、夕刊が復活すると同時にコラムも生き返った。
『三角点』という名前だったのが、1959年から『素粒子』になった。
わたしは、戦後4人目のこのブログとして、96年12月末までの8年間、1人で毎朝、執筆した。 カンドー 遠藤泰男 1行14字で3行ずつ5項目、全文210字で、世の森羅万象を批評しようという「乱暴」なコラムであった。
短い文章で急所を突くことを、「寸鉄人を刺す」というけれど、なかなか刺せるものではない。
遠藤泰男(ライター)